こんにちは!
産廃おまかせナビです。
この記事は、工場や倉庫に廃油・薬品・汚泥・廃プラスチック類などが混在し、写真だけでは処理方法や総額を判断できない担当者向けです。現地調査前に種類、数量、保管状態、搬出経路、希望時期を整理すると、処理先と必要車両を具体化できます。
工場や倉庫の整理で、廃油・汚泥・薬品・廃プラ・金属くずなどが一度に出てくると、写真だけでは判断しづらく、産廃業者に現地調査を依頼した方が早いケースがあります。
ただし、現地調査の前に最低限の情報を整理しておくと、見積もりや処理先選定がかなりスムーズになります。
処理業者3社の早見表
| 業者名 | 相談しやすい内容 | 受入確認 |
|---|---|---|
| 株式会社M.O.C | 現場作業を含めて相談 | 要事前確認 |
| フジワケミカル | 化学系廃棄物などを相談 | 要事前確認 |
| エコフォレスト | 多品種の産廃・片付けを相談 | 要事前確認 |
現地調査の前に準備したい7つのこと
- 廃棄物の写真を撮る
全体・近接・ラベル・保管場所が分かる写真があると判断しやすくなります。 - 廃棄物の種類をざっくり分ける
廃油、汚泥、薬品、廃プラ、金属など、分かる範囲で構いません。 - 数量をおおよそ把握する
ドラム缶10本、一斗缶20缶、フレコン2袋など、大まかな数量で大丈夫です。 - SDS・成分表・ラベルを探す
薬品や廃液がある場合、SDSやラベル情報が処理先選定の大きな手掛かりになります。 - 搬出経路を確認する
車両がどこまで入れるか、階段・段差・狭い通路・フォークリフトの有無などを確認します。 - 回収希望時期を決める
工場停止日、閉鎖日、工事前など期限がある場合は最初に伝えてください。 - 他社に断られた場合は理由を確認する
成分、荷姿、数量、許可品目など、断られた理由が次の処理先探しに役立ちます。
写真だけで判断できない場合は現地調査が有効
例えば、工場内に古いドラム缶・薬品・汚泥・設備残油などが混在している場合、現場を見た方が回収方法や必要車両を判断しやすくなります。
特に、バキューム作業、タンク内残油、重量物搬出、狭い場所からの搬出などは、現場条件によって作業費が大きく変わります。
現地調査で業者に確認してもらいたいこと
- それぞれの廃棄物の処理区分
- 受入可能な処理施設
- 必要な車両・作業人数
- バキューム・ポンプ・フォークリフト等の必要性
- 容器の移し替えが必要か
- 分析・サンプル確認が必要か
- 収集運搬費・処分費・作業費を含めた総額
見積もりは「処分単価」だけで比較しない
産廃処理では、処分単価が安くても、収集運搬費・現場作業費・分析費・容器代などを含めると総額が高くなる場合があります。
最終的にいくらかかるのかを確認して比較することが大切です。
全部そろっていなくても相談できます
「何が入っているか分からないドラム缶がある」「昔からある薬品でSDSがない」といった場合でも、分かる情報から確認できます。
産廃おまかせナビでは、まず写真を見ながら状況を整理し、必要であれば現地調査や処理可能な業者探しにつなげます。
相談先候補3社の特徴
ここで紹介する3社は相談先の候補です。許可品目や設備があっても、すべての状態を無条件で受け入れられるわけではありません。写真と資料を送り、今回の廃棄物と回収場所に対応できるか確認してください。
株式会社M.O.C
愛知県内を中心に、廃油・汚泥・廃液・廃プラスチック類など工場廃棄物の収集運搬や現場確認を相談できます。ピット・分離槽清掃や吸引作業がある案件では、車両位置やホース距離も確認しましょう。
フジワケミカル
廃塗料や化学系廃棄物を含む、複数種類の工場廃棄物を相談できる候補です。ラベル不明品や液状・固形物が混在する場合は、全体写真と品目ごとの数量を共有し、受入条件を確認してください。
エコフォレスト
工場・事業所から出る多様な産業廃棄物や片付けを相談できる候補です。廃プラスチック類、木くず、金属くずなどと、専門処理が必要な廃液・薬品を分け、対応範囲を確認しましょう。
3社へ伝える共通情報は、廃棄物の全体写真、容器ラベル、SDSまたは製品名、おおよその量、保管場所と搬出経路です。液体は水分・沈殿物・異物の有無も伝えると、見積もり前の確認が進みやすくなります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 現地調査を依頼する前の準備 […]
[…] の準備も含めた流れは、産廃業者に現地調査を依頼する前の準備で確認できます。 […]