部品加工や設備メンテナンスでは、汚れ・油・加工残渣を落とすためにさまざまな洗浄剤が使用されています。
使用後の液には、元の洗浄剤だけでなく、
- 油
- 金属粉
- 汚れ
- 水
- その他の薬品
などが混ざる場合があります。
そのため、未使用の洗浄剤と使用済み洗浄液では状態が異なります。
目次
まず何で洗浄したか確認する
処理業者へ相談するときは、
- 洗浄剤の製品名
- SDS
- 洗浄対象
- 発生工程
- 使用後の状態
を確認します。
水系洗浄剤
水を主成分とする洗浄液でも、使用後には油や金属成分などが混入している可能性があります。
見た目だけで排水可能とは判断しないでください。
溶剤系洗浄剤
溶剤を使用した洗浄液では、使用した製品や混入物を確認することが特に重要です。
他の廃液へ混ぜずに保管します。
沈殿物がある場合
長期間保管すると、容器の底に金属粉やスラッジが沈殿することがあります。
「液体だけ」ではなく、沈殿物も含めて状態を伝えてください。
SDSがない場合
SDSがなくても相談できます。
製品名、発生工程、洗浄対象などから確認し、必要に応じて廃液のサンプルを採取して分析・性状確認を行います。
タンクから直接回収したい場合
洗浄槽や設備タンクに残っている場合は、抜き取り作業も含めて検討できます。
タンク容量・残量・車両位置などを確認します。
費用は何で変わる?
主に、
- 洗浄剤の種類
- 混入物
- 水分
- 数量
- 荷姿
- 分析
- 抜き取り作業
などによって変わります。
よくある質問
洗浄剤の名前が分かりません
使用工程などから確認します。
油がかなり混ざっています
その状態を処理業者へ伝えてください。
SDSがありません
必要に応じてサンプル採取・分析を行います。
洗浄槽から吸ってほしいです
現場写真と容量などから作業方法を検討します。
まとめ
使用済み洗浄剤を処分するときは、
何で洗ったか・何が混ざったか
の2点が非常に重要です。
産廃おまかせナビでは、水系・溶剤系の洗浄廃液や成分不明の廃液についても処理可能な業者探しをお手伝いします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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