愛知県で、工場や金属加工現場から出た使用済みの超硬チップ・エンドミル・ドリルなどを、捨てるべきか売却できるのか迷っている担当者向けの記事です。
超硬工具は、一般的な鉄くずとして処分する前に、超硬スクラップとして買取・リサイクルできるか確認するのがおすすめです。 タングステンなどの希少資源を含むため、使用済みでも資源価値が残っている場合があります。
使用済み切削工具・超硬チップ|相談先の早見表
| 相談先 | 相談しやすい内容 | 公式サイト |
|---|---|---|
| 住友電工ツールネット株式会社 | 使用済み超硬インサート、ドリル、エンドミル等。名古屋地区にリサイクル専任窓口あり | 公式サイト |
| 株式会社タンガロイ | 使用済み超硬インサート・超硬ソリッド工具の国内回収・買取 | 公式サイト |
| グリーンツール株式会社 | エンドミル・ドリル・チップなど超硬廃材の回収・買取 | 公式サイト |
「切削工具」という名前だけで判断せず、超硬・ハイス・サーメット・セラミックなど材質を分けて確認してください。 買取対象は会社ごとに異なり、異材質や鉄柄、ろう付け品などが混ざると条件が変わります。
超硬工具はなぜ捨てる前に確認した方がいい?
超硬工具にはタングステンなどの希少金属が多く使われています。使用済み工具を資源として回収し、再び超硬原料として利用するリサイクルルートがあります。

回収前に超硬とその他の工具を分ける
超硬チップ、超硬エンドミル、超硬ドリルはリサイクル対象になりやすい一方、ハイス、サーメット、セラミック、工具ケースなどは同じ条件で扱えないことがあります。
材質が分からない場合は無理に混ぜず、工具全体と刻印・メーカー名が分かる写真を撮って相談してください。油や切削液が大量に付着している場合も、その状態を先に伝えます。
相談前に整理する5つの情報
- 超硬チップ・エンドミル・ドリルなどの種類
- メーカー名・型式が分かればその情報
- 重量またはおおよその数量
- ハイス・サーメット・鉄柄など異材質の混在
- 油・切削液などの付着状態
価格が変わるポイント
超硬スクラップの価格は、タングステン等の相場、材質、異物の混入、鉄柄やろう付け部品の有無、数量などによって変わります。通常の産業廃棄物として処分費を払う前に、超硬専門の回収・買取先へ確認することがポイントです。
比較表に掲載した相談先の特徴
住友電工ツールネット株式会社
使用済みの超硬合金インサート、ドリル、エンドミルなどのリサイクル相談ができます。名古屋地区の窓口もあるため、愛知県の加工現場から相談しやすい候補です。対象品目や回収条件は事前に確認してください。
株式会社タンガロイ
使用済み超硬製品の買取制度を設けており、超硬インサートや超硬ソリッド工具の回収を行っています。サーメット、セラミック、ハイスなどは条件が異なるため、混在している場合は分別状況を伝えて相談しましょう。
グリーンツール株式会社
切削工具の再研削・製造とあわせて超硬廃材の回収・買取を行っています。エンドミル、ドリル、チップなど、加工現場でまとめて発生した使用済み工具の相談先候補になります。
処理先が分からない場合
産廃おまかせナビでは、工具の写真・材質・数量・付着物などを確認し、買取できる超硬スクラップなのか、別の処理ルートが必要なのかを整理して処理先探しをサポートします。
まとめ
使用済みの超硬チップ・エンドミル・ドリルは、廃棄物として処分する前に超硬スクラップとしての買取・リサイクル可否を確認しましょう。超硬とハイス等を分け、写真・重量・付着物を伝えることがスムーズな査定につながります。


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