愛知県で工場の産業廃棄物をまとめて処分する方法|廃油・薬品・汚泥を一括相談

工場の移転、閉鎖、設備更新、倉庫整理などでは、一種類ではなく複数の産業廃棄物が一度に発生することがあります。

例えば、

「廃油ドラムが5本ある」
「古い薬品が30本残っている」
「ピットに汚泥がある」
「不要な設備も撤去したい」
「中身不明の一斗缶もある」

という状態です。

このような場合、廃棄物ごとに別々の業者を探すと、工場担当者の負担が大きくなります。

そこで検討したいのが、工場内の廃棄物をまとめて整理し、それぞれ適切な処理先へつなげる方法です。

工場で適切に保管された工業系廃棄物を確認する作業員
目次

工場整理ではどんな廃棄物が出る?

代表的なものとして、

  • 廃油
  • 含油廃水
  • 汚泥
  • 油泥
  • 廃塗料
  • シンナー
  • 接着剤
  • 古い薬品
  • 油付きウエス
  • フィルター
  • 金属くず
  • 廃プラスチック
  • 不要設備

などがあります。

工場によっては数十種類になることもあります。

最初から全部を分類しなくてもいい

「何が産廃なのか分からない」

という状態でも相談できます。

まず工場内の保管場所を確認し、

何が・どこに・どれくらいあるか

を整理します。

まず全体写真を撮る

最初におすすめなのが写真です。

例えば、

  1. 倉庫全体
  2. ドラム缶置場
  3. 薬品棚
  4. 廃油タンク
  5. 不要設備

という順番で撮影します。

その後、ラベルなどを個別に撮影すると情報を整理しやすくなります。

数量は概算でも相談できる

最初から正確な重量が分からなくても、

  • 廃油:ドラム5本
  • 塗料:一斗缶20缶
  • 薬品:約30本
  • 汚泥:約1㎥
  • 不要設備:3台

など概算で構いません。

SDSがあるもの・ないものを分ける

薬品や塗料などはSDSがあれば準備します。

ただし、SDSがないものが混ざっていても相談できます。

ラベルや発生工程から確認し、それでも分からない場合は必要に応じてサンプル採取・分析を行います。

中身不明品はどうする?

中身が分からないドラム缶や一斗缶は、他の廃棄物へ混ぜずに分けておきます。

無理に開封したり臭いを確認したりせず、外観や過去の工程から情報を集めます。

タンク・ピットがある場合

液体廃棄物がドラム缶ではなく、

  • タンク
  • ピット
  • 設備槽
  • 配管

などに残っている場合は、現場での抜き取り作業が必要になることがあります。

その場合は処理費だけでなく、吸引車両・作業員・清掃作業なども含めて計画します。

不要設備も一緒にある場合

工場閉鎖やライン変更では、機械設備も不要になることがあります。

設備内部に作動油や切削油などが残っている場合は、

残油抜き取り → 配管確認 → 設備搬出

という流れを検討します。

「まとめて相談」と「まとめて混ぜる」は違う

ここは非常に重要です。

複数の廃棄物を一括で相談できても、全部を一つのドラム缶へ混ぜていいわけではありません。

廃油・薬品・塗料・廃液などは、それぞれ性状に応じて処理先を選定します。

現地調査をした方がいいケース

次のような場合は現地確認が有効です。

  • 廃棄物が10種類以上ある
  • 数量が分からない
  • 中身不明品が多い
  • タンク・ピットがある
  • 設備撤去がある
  • 工場閉鎖を予定している

現場を確認することで、必要な車両や作業人数なども整理しやすくなります。

愛知県で処理業者を探すポイント

産業廃棄物は種類や性状によって必要な処理方法が異なります。

そのため、複数種類を処分する場合は、それぞれについて許可や受入条件を確認する必要があります。

一社ですべてを処理できない場合でも、廃棄物ごとに適切な処理ルートを組み合わせる方法があります。

費用は何で変わる?

主に、

  • 廃棄物種類
  • 数量
  • 荷姿
  • 分析
  • 車両
  • 作業人数
  • 抜き取り
  • 清掃
  • 設備撤去
  • 回収場所

などによって変わります。

よくある質問

廃棄物が多すぎて何から整理すればいいか分かりません

まず保管場所全体の写真から相談できます。

SDSがない薬品があります

必要に応じてサンプル採取・分析を行います。

中身不明のドラムがあります

他の廃棄物と混ぜず、現状のまま相談してください。

タンクの中にも廃油があります

抜き取り作業を含めて検討できます。

設備も撤去したいです

設備内部の残油処理と合わせて対応可能な業者を探すことができます。

まとめ

愛知県で工場の産業廃棄物をまとめて処分するときは、

最初から完璧に分類する必要はありません。

まず写真と分かる範囲の情報から、

廃棄物の種類 → 数量 → 性状 → 必要な作業 → 処理先

の順番で整理していきます。

産廃おまかせナビでは、廃油・汚泥・廃液・薬品・塗料・不要設備などが混在する案件についても、状況を整理しながら処理可能な業者探しをお手伝いします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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