廃塗料汚泥の処分方法|沈殿した塗料スラッジ・塗装カスの処理業者3社

こんにちは!
産廃おまかせナビです。

突然ですが、こんなお悩みはありませんか?

「塗装ブースの底に塗料スラッジが溜まってしまった」

「沈殿した塗料汚泥を、いつもの業者に断られた」

「塗料かすと水分・油分が混ざっていて、何として処理すればいいか分からない」

塗装工場や自動車関連工場、製造現場では、塗装ブース・洗浄設備・ピットなどから、泥状の塗料かすや塗料スラッジが発生することがあります。

こうした廃棄物は、見た目が似ていても、塗料の種類、水分・油分、溶剤、金属成分などによって処理方法や受入先が変わります。

この記事を最後まで読めば、廃塗料汚泥をどこへ相談し、どんな情報を伝えれば処理へ進めやすいのかが分かるようになります。

目次

まず比較|廃塗料汚泥・塗料スラッジを相談できる3社

会社特徴向いている相談
株式会社富士石油商会収集運搬、バキューム車による塗装ブース・タンク・ピット等の清掃塗装ブース内のスラッジや沈殿汚泥を現場から回収してほしい
株式会社ヒロコム廃塗料・廃油の回収。固形・泥状・液状の廃塗料を案内塗料スラッジや廃塗料を回収から相談したい
株式会社M.O.C工場系産廃の収集運搬、特管、特殊作業、処理先選定の相談塗料汚泥以外にも廃油・廃液・薬品などがある

掲載順はランキングではありません。塗料汚泥の性状、数量、発生工程、回収場所などによって適した業者は変わります。

1.株式会社富士石油商会|塗装ブース・ピットの清掃から回収まで相談

株式会社富士石油商会は、名古屋市南区に本社を置き、産業廃棄物の収集運搬や清掃作業などを行っています。

公式サイトでは、バキューム車を使用して、塗装工程で使われる塗装ブース、タンク、機械内部、油水分離槽などの清掃を行い、回収した廃棄物を処理施設まで運搬することを案内しています。

そのため、「容器に入った廃塗料を持っていってほしい」というより、設備内に溜まった塗料スラッジや汚泥を現場から吸引・清掃してほしいケースで相談しやすい会社です。

  • 塗装ブースの底にスラッジが溜まっている
  • ピット内に塗料汚泥がある
  • バキューム車で吸引してほしい
  • 設備清掃と収集運搬をまとめて頼みたい

株式会社富士石油商会 公式サイト

2.株式会社ヒロコム|泥状の廃塗料・塗料スラッジを回収相談

株式会社ヒロコムは、名古屋市南区に拠点を置き、廃塗料・廃油のルート回収などを行っています。

公式サイトでは、廃塗料について固形・泥状・液状を回収品目として案内しており、油泥についてもタンクスラッジ・オイルスラッジ・オイルトラップ汚泥を掲載しています。

塗料スラッジのように泥状になった廃塗料についても、まず写真や状態を見せて相談しやすい会社です。

  • 泥状になった廃塗料がある
  • 一斗缶やドラム缶に塗料スラッジが入っている
  • 廃塗料と廃油が一緒に発生する
  • 少量から回収を相談したい

株式会社ヒロコム 公式サイト

3.株式会社M.O.C|塗料汚泥以外の工場廃棄物もまとめて相談

株式会社M.O.Cは、名古屋市中村区に拠点を置き、産業廃棄物の収集運搬、特別管理産業廃棄物の収集運搬・中間処理、特殊作業などを行っています。

塗装工程では、塗料スラッジだけでなく、廃油・廃液・ウエス・薬品・容器などが一緒に発生することがあります。

M.O.Cは、塗料汚泥単体よりも、工場内に複数種類の廃棄物があり、回収方法や処理先をまとめて相談したいケースで候補になります。

  • 塗料スラッジ以外にも廃油がある
  • 廃液・薬品・汚泥をまとめて相談したい
  • 処理先が分からない廃棄物がある
  • 少量多品種の廃棄物をまとめて整理したい

株式会社M.O.C 公式サイト

廃塗料汚泥・塗料スラッジとは?

塗装工程では、余分な塗料や塗料ミストが水や洗浄液などと混ざり、設備の底に沈殿することがあります。

  • 塗装ブースの沈殿汚泥
  • 塗料スラッジ
  • 塗料かす
  • 洗浄工程から出た泥状物
  • ピット内に溜まった塗料汚泥
  • タンク底部に沈殿した塗料残さ

などがあります。

ただし、廃棄物区分は見た目だけで決めるのではなく、発生工程や性状を確認して判断する必要があります。

水分が多い塗料スラッジでも処分できる?

相談できますが、水分量が多い場合は受入条件や処理費用が変わることがあります。

例えば、同じ塗料スラッジでも、固形分が多いものと水分を多く含むものでは、必要な処理工程が異なります。

自己判断で水だけを抜いたり、他の廃液と混ぜたりせず、現状の状態を写真で見せて相談しましょう。

SDSがない塗料汚泥でも相談できる?

SDSがなくても、まず相談することはできます。

塗料そのもののSDSが残っていれば判断材料になりますが、塗装ブース内で水や薬品と混ざったスラッジの場合、SDSだけでは性状を判断できないこともあります。

  • 塗料名・メーカー
  • 使用している塗装工程
  • 水性・油性
  • シンナーなど溶剤の使用有無
  • 汚泥の写真
  • おおよその数量

など、分かる情報を整理しましょう。必要に応じてサンプル確認や分析を行います。

廃塗料汚泥の処理費用は何で決まる?

  • 塗料の種類
  • 水分・油分の量
  • 含まれる溶剤や成分
  • 数量
  • ドラム缶・ピットなどの荷姿
  • バキューム作業の有無
  • 分析の必要性
  • 収集運搬距離
  • 最終的な処理方法

などによって変わります。

特に、ピットや塗装ブースから直接吸引する場合は、処分費だけでなく清掃作業費・車両費・収集運搬費も確認しましょう。

業者へ相談するときに伝える7つの情報

  1. 塗料汚泥・スラッジの写真
  2. どの工程から発生したか
  3. 使用している塗料・溶剤
  4. おおよその数量
  5. ドラム缶・ピットなどの保管状態
  6. SDS・分析結果の有無
  7. 回収場所

すべて分からなくても構いません。

「塗装ブースの底に黒っぽい泥が溜まっていて、バキュームで吸ってほしい」という状態からでも相談を始められます。

まとめ|塗料スラッジは発生工程と状態に合った業者を選ぶ

廃塗料汚泥・塗料スラッジは、塗料の種類や水分・油分、発生工程によって処理方法が変わります。

  • 富士石油商会:塗装ブース・ピット清掃、バキューム回収
  • ヒロコム:固形・泥状・液状の廃塗料回収
  • M.O.C:塗料汚泥+他の工場廃棄物をまとめて相談

産廃おまかせナビでは、「この塗料スラッジをどこへ頼めばいいか分からない」という段階からご相談いただけます。

まずは塗料汚泥の写真、発生工程、おおよその数量を送ってください。状況に合った処理先を探していきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次