工場から出る産業廃棄物をまとめて処分する方法|廃油・薬品・汚泥・廃プラを一括相談

会社特徴向いている相談
株式会社M.O.C工場系産廃の収集運搬、特管、廃油、特殊作業など廃油・汚泥・廃液など複数品目をまとめて相談したい
株式会社フジワケミカル廃油・廃酸・廃アルカリ・汚泥等、薬品・塗料系、設備清掃古い薬品・塗料・廃液やピット・塗装ブース清掃も頼みたい
株式会社エコフォレスト収集運搬・選別・中間処理、コンテナ等を利用した回収廃プラ・木くず・金属くずなど大量・混合系を整理したい

こんにちは!
産廃おまかせナビです。

突然ですが、こんなお悩みはありませんか?

「工場から廃油・汚泥・廃プラスチックなど色々出るけど、廃棄物ごとに業者を探すのが大変」

「工場を整理したら、古い塗料・薬品・金属くず・廃液が一気に出てきた」

「業者が何社にも分かれていて、契約や回収日の調整が面倒になっている」

工場では、製造工程や設備清掃などによって、廃油・汚泥・廃液・薬品・塗料・廃プラスチック・金属くずなど、さまざまな産業廃棄物が発生します。

こうした廃棄物を一種類ずつ別々の業者へ相談していると、担当者の負担も大きくなります。

そこで検討したいのが、「複数種類の廃棄物をまとめて相談できる業者」です。

この記事では、工場から出るさまざまな産業廃棄物をまとめて処分したい方に向けて、まとめて依頼する考え方、業者選びのポイント、愛知・東海エリアで相談候補となる3社、見積もり前に整理しておく情報まで解説します。

この記事を最後まで読めば、自社から出ている廃棄物を整理し、どのような業者へ相談すればよいのかが分かるようになります。

目次

工場から出る産業廃棄物を「まとめて処分」とは?

まず知っておきたいのが、すべての廃棄物を同じ処理施設で処分するわけではないということです。

産業廃棄物は、その種類や性状によって適した処理方法が異なります。廃油は再生燃料としてリサイクルできる場合があり、廃プラスチックは破砕・選別・焼却など、廃酸・廃アルカリは中和など、汚泥は性状に応じて脱水・混練・焼却などの処理方法があります。

つまり「まとめて処分する」とは、相談窓口や収集運搬などをできるだけまとめながら、それぞれの廃棄物に適した処理先へつなげてもらうというイメージです。

まず比較|工場の廃棄物をまとめて相談できる3社

どこが一番良いという比較ではありません。自社から何が出ているのかによって、相談しやすい業者は変わります。

1.株式会社M.O.C|工場の廃油・汚泥・廃液などをまとめて相談

株式会社M.O.Cは、名古屋市中村区に拠点を置き、産業廃棄物の収集運搬、特別管理産業廃棄物の収集運搬・中間処理などを行っています。

工場では「廃油だけ」というより、「廃油と油泥がある」「設備清掃で廃液も出る」「ドラム缶の中身が何種類もある」といったケースが少なくありません。

このような複数種類の廃棄物について、回収方法や処理先から相談したい場合に候補になります。また、タンク・設備関連の特殊作業や油の漏洩対応なども行っています。

  • 廃油と汚泥が一緒にある
  • 廃液も処分したい
  • 少量の廃棄物が何種類もある
  • ドラム缶が複数ある
  • 工場内の設備から廃棄物を抜き取りたい
  • 普段の業者では対応できない廃棄物がある
  • どの処理施設へ依頼すればよいか分からない

株式会社M.O.C公式サイト

2.株式会社フジワケミカル|薬品・塗料・廃液から設備清掃まで相談

株式会社フジワケミカルは、産業廃棄物の収集運搬・積替保管や産業廃棄物処理などを行っています。

公式サイトでは、引火性廃油、廃油、廃プラスチック、汚泥、廃アルカリ、廃酸などの産業廃棄物について案内されています。

特徴の一つが、化学系の廃棄物や設備清掃について相談できることです。

例えば、「工場を整理したら昔の塗料が20缶出てきた」「古い薬品が倉庫に残っている」「ピットの中に廃液や汚泥が溜まっている」「塗装ブースを清掃して、そのまま廃棄物も処理したい」といったケースです。

  • 廃塗料が大量にある
  • 古い薬品を処分したい
  • 廃酸・廃アルカリがある
  • 廃液や汚泥がある
  • 塗装ブースを清掃したい
  • ピット清掃と廃棄物処理をまとめたい
  • 化学系廃棄物が何種類もある

株式会社フジワケミカル公式サイト

3.株式会社エコフォレスト|大量の廃棄物や混合系の整理・回収を相談

株式会社エコフォレストは、名古屋市に本社を置き、産業廃棄物の収集運搬や中間処理などを行っています。

公式サイトでは、収集運搬だけでなく、中間処理まで一括で対応することを案内しており、廃棄物の収集、選別、処理施設への搬出などを行っています。

そのため、「工場の倉庫を整理したら大量の廃棄物が出た」「廃プラ・金属・木くずなどが大量にある」「コンテナを置いて定期的に回収してほしい」といったケースで相談しやすい会社です。

  • 工場から廃棄物が大量に出る
  • 廃プラスチックが多い
  • 金属くず・木くずなど複数品目がある
  • 工場や倉庫を一気に整理したい
  • コンテナ回収を検討している
  • 定期回収を相談したい
  • 収集から選別・処理までまとめたい

株式会社エコフォレスト公式サイト

どの業者に相談する?簡単な目安

工場の状況相談先候補
廃油・油泥・廃液が複数あるM.O.C
少量の廃棄物が何種類もあるM.O.C
廃塗料・古い薬品があるフジワケミカル
廃酸・廃アルカリなど化学系廃液があるフジワケミカル
ピット・塗装ブースも清掃したいフジワケミカル
廃プラ・金属・木くずなどが大量にあるエコフォレスト
工場・倉庫をまとめて整理したいエコフォレスト
何の廃棄物か分からないものが混ざっているまず写真・発生工程から相談

実際には処理できる品目、性状、数量、地域などによって対応可否が変わります。必ず事前に確認してください。

工場でよく出る産業廃棄物

廃油

工場では、潤滑油、作動油、切削油、エンジンオイル、洗浄油、タンク残油などが発生します。油だけでなく水や泥が混ざっている場合は、処理方法が変わる可能性があります。

汚泥・油泥

排水設備、ピット、タンク、工作機械などから泥状の廃棄物が発生することがあります。見た目だけでは処理方法を判断できないため、どの工程から発生したものかを確認することが大切です。

廃酸・廃アルカリ

洗浄、表面処理、水処理などから酸性・アルカリ性の廃液が発生する場合があります。pHや含有成分によっては、特別管理産業廃棄物に該当することもあります。

廃塗料・シンナー

塗装工程などでは、廃塗料、シンナー、塗料かす、一斗缶、塗料が付着したウエスなどが発生することがあります。中身が残っている場合と空容器では処理方法が変わることがあります。

廃プラスチック類

製造工程・包装・製品不良などから、さまざまな廃プラスチックが発生します。大量・継続的に発生する場合は、コンテナ等による定期回収を検討する方法もあります。

金属くず

鉄・アルミ・ステンレスなどは、種類や状態によって資源としてリサイクルできる場合があります。すべてを廃棄物として処理する前に、分別できるものがないか確認すると処理費削減につながる場合があります。

なぜ工場の産廃をまとめて相談すると楽になる?

工場の担当者にとって大きいのは、処分費だけではなく管理の手間です。

廃油はA社、汚泥はB社、廃プラはC社、薬品はD社となると、見積もり、日程調整、契約、マニフェスト管理、社内確認、業者への問い合わせなども増えていきます。

そのため、複数の廃棄物を扱える会社や、適切な処理先まで提案できる会社へ相談することで、担当者の負担を減らせる可能性があります。

ただし、「まとめて頼める=何でも同じ車・同じ処理場で処分できる」という意味ではありません。適切な許可・処理方法を確認したうえで依頼しましょう。

費用を抑えるなら「全部混ぜない」

工場整理でよくあるのが、「全部いらないから一つにまとめてしまう」というケースです。

しかし、金属、廃プラ、廃油、廃液、ウエス、木くずなどを混ぜてしまうと、分別・選別に手間がかかり、処理費が高くなる可能性があります。

特に液体については、成分不明のもの同士を混ぜないでください。まず写真を撮り、「何がどのくらいあるのか」を確認してから業者へ相談することをおすすめします。

業者へ相談する前に確認する7つの情報

  1. 廃棄物の写真
  2. 廃棄物の種類
  3. 発生した工程
  4. おおよその量
  5. ドラム・一斗缶・フレコンなどの荷姿
  6. SDS・成分表などの有無
  7. 回収場所

すべて分からなくても構いません。例えば、「工場を整理したらドラム缶10本、一斗缶20缶、廃プラが大量に出てきました。ドラム缶の中身は一部不明です」という状態でも相談を始めることはできます。

他社に断られた廃棄物が混ざっていても相談できる?

まずは相談してみましょう。産業廃棄物処理施設には、それぞれ受入条件があります。

そのため、ある会社で断られた=処理できないとは限りません。

  • 成分が特殊
  • 油分が多い
  • 水分が多い
  • 特管に該当する
  • 荷姿が特殊
  • 数量が少ない
  • その施設の許可・受入基準に合わない

などの理由で断られている可能性があります。可能であれば、なぜ断られたのかも確認しておくと、次の処理先を探しやすくなります。

まとめ|工場の廃棄物は一つずつ業者を探さなくてもいい

工場では、廃油・汚泥・廃液・薬品・塗料・廃プラ・金属くずなど、さまざまな廃棄物が発生します。

そのたびに「これはどこの業者?」「これは誰に聞けばいい?」と一社ずつ探すのは大変です。

まずは、工場内に何が、どのくらいあるのかを整理して、複数種類の廃棄物を扱える会社へまとめて相談してみましょう。

  • M.O.C:廃油・汚泥・廃液など工場系産廃
  • フジワケミカル:薬品・塗料・廃液・設備清掃
  • エコフォレスト:大量・混合系廃棄物・選別

産廃おまかせナビでは、「工場に色々な廃棄物があるけど、どこへ頼めばいいか分からない」という状態からご相談いただけます。

写真を送っていただければ、廃棄物の種類や状況を整理しながら、適切な処理先を探していきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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