名古屋市港区・中川区周辺の解体・外構・舗装工事で、コンクリートがらやアスファルトがらの処分先を探している担当者向けの記事です。近さだけで決めず、がらの種類と異物の有無を伝え、施設ごとの受入条件を確認してから搬入を決めましょう。
この記事では、両区にある処理施設の公式情報を比較します。読後は、コンクリート単体、アスファルト、他の建材が混ざる場合で相談先を絞り、見積もりに必要な情報をそろえられます。家庭ごみの持ち込み案内ではありません。
| 相談先・所在地 | 公式に案内する内容 | 先に確認したいこと |
|---|---|---|
| 昭和建設 中川区江松 | コンクリート・アスファルト・瓦・タイル等の受入、再生砕石化 | レンガ・赤瓦等は受入不可。種類と付着物を伝える |
| 昭和土木/名古屋中央アスコン 港区昭和町 | アスファルト廃材、有筋・無筋・二次製品のコンクリート廃材 | 石綿含有品は受入不可。寸法・鉄筋・異物の条件 |
| 山村組/名港リサイクルセンター 港区潮凪町 | 廃コンクリートの再生砕石化。隣接施設との分別・処理 | コンクリート以外がある場合の相談窓口と搬入先 |
2026年10月17日時点の公式掲載情報を整理しています。掲載順は順位ではありません。個別の受入可否、最新の許可範囲、料金、予約・受付時間は各窓口に確認してください。施設の受入案内と、現場までの回収対応は別に確認が必要です。
相談先3社の違い
昭和建設:瓦・タイルも出る現場は、材質を分けて相談
昭和建設の事業案内は、コンクリート・アスファルト・瓦・タイル・陶磁器を受入品目として掲載しています。一方、レンガ・赤瓦、石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物は受け入れできないと明記しています。
「瓦がある」とまとめず、種類が分かる写真と発生箇所を伝えるのがポイントです。コンクリートと他の建材を同じ荷台に載せてよいか、付着物や大きな塊に条件があるかを相談してください。所在地は中川区江松です。公式ページ内の営業時間表記には違いがあるため、搬入時間は直接確認しましょう。
名古屋中央アスコン:舗装がらとコンクリートの内訳を伝える
昭和土木の名古屋中央アスコン案内では、アスファルト廃材、無筋・有筋・二次製品のコンクリート廃材が掲載されています。リサイクルプラントで破砕処理を行い、石綿含有産業廃棄物は受入不可としています。
所在地は公式の営業所案内で港区昭和町43番地と確認できます。駐車場の舗装撤去などで複数のがらが出る場合は、それぞれの量、鉄筋の有無、塊の寸法を伝え、分別と搬入の条件を聞きましょう。公式掲載だけで、混載可能とは判断しないでください。
名港リサイクルセンター:コンクリート再資源化と他の廃材を分けて相談
山村組の名港リサイクルセンターは、港区潮凪町1番3にあり、廃コンクリートを再生砕石RC40にする施設です。隣接する潮凪リサイクルセンターとの連携による搬入・分別も案内しています。
木くずやプラスチックなどが一緒に発生する場合は、潮凪リサイクルセンターの取扱品目も確認し、品目ごとの受入先を相談できます。ただし、隣接しているからといって全て同じ受付・料金で処理できるとは限りません。契約先、荷下ろし場所、混載条件まで確認してください。
処分先を選ぶ前に、3つの状態を分けて把握する

まず、コンクリート、アスファルト、その他の建材がどの程度あるかを把握します。土砂、木片、石膏ボード、断熱材、塗膜などが混じる場合は、その状態を隠さず伝えてください。見た目だけで安全性を判断したり、受入条件に合わせるために自分で細かく砕いたりしないことが大切です。
石綿の有無が不明な建材や、油・薬品の付着が疑われるものは、一般的ながらとして搬入せず、工事の調査資料と一緒に確認します。建設リサイクル法の対象工事に当たるかは、工事の種類・規模に応じて確認が必要です。名古屋市の土木工事等の届出案内も参照してください。
見積もりは処分単価だけでなく、搬出から比べる
相談時は「現場の区・町名」「工事内容」「がらの種類・概算量」「最大の塊の寸法」「鉄筋・付着物」「写真」「希望日」を用意します。港区・中川区の施設でも、現場からの道路、車両の大きさ、積込機械の有無で段取りは変わります。
費用は、処分費、運搬費、積込作業、現場で必要な分別や小割の作業を分けて確認します。重量精算か、車両単位か、最低料金や異物混入時の追加費用があるかもそろえると比較しやすくなります。本記事では一律の単価や当日受入を保証していません。
自社で持ち込む予定でも、予約や契約を済ませずに出発しないでください。運搬の主体によって必要な確認が変わるため、産業廃棄物を持ち込む前の確認事項を併せてご覧ください。
よくある質問
コンクリートと瓦は、まとめて持ち込めますか?
同じ荷台で搬入できるとは限りません。施設ごとの取扱品目に加え、混載の条件を確認します。例えば昭和建設は瓦・タイル等を案内する一方、レンガ・赤瓦は受入不可としており、建材をひとまとめにせず種類を伝える必要があります。
石綿が含まれているか分からない建材も、がらとして出せますか?
一般的ながらとして自己判断で搬入しないでください。工事の調査資料と発生箇所を確認し、相談先に不明であることを伝えます。写真や見た目だけで判定せず、受入条件に合わせて自分で砕くことも避けましょう。
持ち込みなら、事前連絡なしで行けますか?
先に受入回答と必要な手続きを確認してから出発してください。品目、量、最大寸法、鉄筋・付着物、車両を伝え、予約、契約、受付時間、精算方法、荷下ろし条件を確認します。施設の案内があっても当日受入れを保証するものではありません。
FAQ追記日:2026年10月22日
がらの種類が分からないときは、写真から相談
がら全体と材質が分かる近接写真、現場の地域、概算量をそろえると相談が進めやすくなります。危険な場所に近づいて撮影する必要はありません。産廃おまかせナビでは、処分先を探すための相談を受け付けています。実際の対応可否は内容を確認して判断します。


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